鈴木颯介のブログ

技術的なメモとかポエムとか。

OSS が好きな大学生増えてほしい

これは、coins Adbent Calendarの 2 日目の記事です。まにあわなかったね。

ここ半年くらい OSS への熱が高まっているので、仲間を増やしたい思いでこの記事を書いています。OSS に関わることは思ったより難しいことではないですよ記事です。

間違ったことが書いてあったら Twitter(@__sosukesuzuki)まで連絡をください。

大学生と OSS

大学生で OSS で好きな人って結構すくないです、悲しいことに。僕の友達にも1人くらいしか思い当たりません。増えて。

でも大学生って実は OSS と相性がいいと思うんです。長い時間働く必要がない人がほとんどで、時間に余裕がある人が多いので。しかし、そもそもそういう文化をしらなかったり、しっていても関わり方がわからなかったりする人が多いような気がしています。

OSS は誰かが作ってる

ソフトウェアが自然に発生することはなく(僕が知らないだけで本当に自然に発生したソフトウェアがあるかもしれないけど基本的には)、誰かが作っています。今あなたがこれを見るために使っているウェブブラウザも、その中のレンダリングエンジンも JavaScript エンジンも誰かが作っています。

あなたが日頃からよく使っているソフトウェアの中にも OSS があると思います。あなたは「誰か」になって、その開発に参加することができます。

OSS に貢献する

GitHub の登場で、OSS に貢献する敷居はぐっとさがったそうです(僕も 2017 年ごろから OSS と関わり始めたので GitHub 登場以前の形を見たことないのですが)。GitHub 上で公開されているような OSS に対してユーザーが貢献する方法はいくつかあります。(しかしまず色々考える前に、各 OSS に置かれているであろうコントリビューションガイドを読みましょう。例えば、Prettier ならprettier/prettier/CONTRIBUTING.mdになります。)

  • Issue を作成する
    • バグを見つけたときや、「こんな機能あったらいいなぁ」と思ったときに、Issue を作成することができます。
    • すでに同様の Issue が存在しないかを調べてから作成するといいと思います。まあ重複してしまっても、「重複してるやで」って言われるだけだと思うので悪いことは起こらないはずです。
  • Pull Request を作成する
    • タイポを見つけたらそれを修正する PR を作成すればいいし、簡単に直せそうだけど誰も手をつけてない Issue があったら直してみると良いと思います。
    • OSS によっては、「good first issue」や「help wanted」のようなラベルが Issue にはられていることもあるので、そういった Issue を解決するような PR を作成するとよいと思います。
  • 議論に参加する
    • Issue や Pull Request 上で行われている議論に参加することができます。
  • etc...

OSS をやる理由

色々ありますが、一番大きいのは

fun, cool!

先日のJSConf 2019で Babel のメンテナーであるHenry 氏が、OSS をやる理由について、「fun, cool!」と言っていましたが、僕もそうで、楽しくてかっこいいからやっています。

小学 6 年生のころにドラゴンクエスト 10 にはまっていましたが、そんなオンラインゲームのようで楽しいのです。しかも、自分の行った修正や機能追加が世界の誰かの役にたったりもするのです、かっこいいでしょう。

もちろん、全人類にとって OSS が楽しくてかっこいいことだとは思いませんが、今 OSS をやっていない人で、OSS を楽しくてかっこいいものだと思える人は存在すると思うのです。

最後に

OSS に興味を持ってくれる大学生が少しでも増えてくれたら(そして僕と友達になってくれたらいいなぁ)と思ってこの記事を書きました。

もし僕の OSS 活動を支援してくれる人がいるのなら、GitHub Sponsors をよろしくお願いしますといいたいところなのですが、国際的に通じる身分証がなく登録できていません。

なので、もしよかったらほしいものリストから水かお茶でも恵んでやってください。大喜びします。最近は JavaScript のコードフォーマッターのPrettierのメンテとかをしてます。

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/2VMKXAI8J8278?&sort=default