ラーメンが食べたく

技術的なメモや、僕の気持ちです。

HHKBからRealforceに乗り換えて良い話と悪い話

本文中に書くのを忘れていましたが、この文章に出てくるhhkbはHappy Hacking Keyboard Professional2で、realforce東プレ Realforce104UB-Sのことを指します。

経緯

一昨年の3月くらいにhhkbを買いました。そしたら世界が変わりました。それまでMacBookのキーボードをそのまま使っていた僕に革命が起きました。hhkbを買ってから、圧倒的にタイプミスが減ったし、タイピングによって幸福が発生するようになりました。ですが、音がうるさかったり打鍵感が若干不快だったりとまだ自分の求める理想のキーボードではないなと思っていました。

つい先日のことです。知り合いがrazerのblackwidow(緑軸)を買ったが、やっぱりいらないので誰か買い取ってほしいという旨のツイートをしていたので、なんとなく買い取ることにしました。それまでMac標準キーボードかhhkbしか使ったことがなかったので、初めてのメカニカルキーボードです。もちろん、hhkbを越える打鍵感は期待していませんでしたが、なんとなく買ってみました。

実際にblackwidowを使ってみて、やっぱり打鍵音も打鍵感もhhkbより好みじゃないなと思っていましたが、一点だけhhkbを上回っていると感じた点があります。それは打った後の振動のすくなさです。僕の家の机がポンコツだというのが大きいのですが、hhkbだと本体が軽いので打った時に机の振動に関係する不快感が発生していました。ですが、blackwidowにはそれがありませんでした。hhkbとblackwidow、どっちがいいかといったらhhkbなのですが、blackwidowにはhhkbにはないよさがありました。僕は両方のよさを併せ持つキーボードを考えました。

hhkbを打っていて幸せを感じる理由はおそらく静電容量無接点方式のキースイッチにあります。そこは譲れません。そしてblackwidowのよさはその本体の重量にあります。その両方を併せ持つキーボードを考えた時、僕の頭には東プレのrealforceが浮かびました。realforce静電容量無接点方式のキースイッチを搭載していて且つそこそこの重量があります。ということで気が向いたので秋葉原に行き気に入ったものを即購入してしまいました。

良い話

hhkbからrealforceに乗り換えて良かった点についてです。基本的に全て良いです。適度に静音なのも良いし、机に左右されない打鍵感も最高です。

悪い話

hhkbからrealforceに乗り換えて悪かった点についてです。キー配列。これだけです。上述の通り自分はmacユーザーで、hhkbだとスペースキーの左右にコマンドキーが割り当てられます。そしてその左右にaltキーがあります。また、hhkbはアルファベットのaの左はコントロールキーです。ですが、realforceは標準だとスペースの左右がaltでその左右にコマンドキーがあります。それにaの左がcapa lockです。僕はhhkbの配列に慣れていたので、この配列が非常に不快でした。

このくらいならkarabinar-elementsやhammerspoonでキーバインドを設定し直せば全然いいのですが、困ったのがescキー。僕はコードを書く時、Atomvimキーバインドで使っているので、結構な頻度でescキーを使います。ですが、realforceはescキーが遠いです。左手小指を伸ばして届くような位置にはなく、手を意識的に動かす必要があり、非常に面倒です。escキーの位置だけが、現在解決してない悪い点です。

総評

良い点悪い点色々ありますが、結論としては買い替えてよかったと思っています。実際に感じた悪い点も僕がhhkbに慣れていたため発生したものであって、realforce自体の問題ではありません。特殊なキー配列のキーボードから乗り換える方は少しキー配列のカスタマイズが必要になりますが、realforceと変わらないキー配列のキーボードから乗り換える分には特に躊躇う点はないと思います。