鈴木颯介のブログ

技術的なメモや、僕の気持ちです。

N高校へ転校して約一ヶ月レポート

こんにちは、鈴木です。僕は2018年の4月をもって千葉県の県立高校からN高校ネットコースに転校しました。つまりこの5月は通信制高校の生徒として過ごす初めての月でありました。ということでこの約一ヶ月のレポートです。

転校の理由

まず全日制普通科高校から通信制高校に転校した理由ですが、端的に言えば、「転校した方が全てにおいて良い」と判断したためです。

僕の通っていた高校は俗にいう自称進学校というやつで、一般入試でできるだけいい学校に行かせようとする風潮がありました。何も一般入試以外が禁止されているというわけではないのですが、学年で集会が開かれるたびに「推薦入試やAO入試へ逃げないでください」と言われます。その方針自体は別に構わないのですが、僕はその発言が日頃からストレスになっていました。人が頑張ろうとしていることを逃げ道だと言わないで欲しいと思ったわけです。人のモチベーションを削ぐことようなことを平然と公で語る教育機関、よく考えたら最悪では

学校への不満以外での話をするなら、自分の時間を増やしたかったというのが大きな理由ではあります。僕は今ソフトウェアエンジニアとしてリモートワークでアルバイトしています。全日制の学校に通っていた頃は火水木曜日の17:00~22:00で働いていました。もちろんこれは自分で申し出た時間で働いているので、それ自体はなんの問題もないのですが、自分のやりたいことができていないなぁとは日々感じていました。1日のうち八時間を学校に持っていかれ、そのあと5時間アルバイトとなると、翌日のことを考えると自分の興味のある領域の勉強に充てる時間はほとんど残りませんでした。その状況を打開するための手段として、いくつかあるとは思いますが、僕が最終的に選んだのが「通信制高校への転校」だったというだけです。

個人的には、これは僕にとってだけの最適解ではないと思っていて、この選択をとる人間があまりいないというだけで、もっと多くの人間がこの選択をとってもいいかなと思いました。だいたい、みんなツイッターとかで「学校クソ!!辞めたい!!」とか言っていて、クソなことはわかってるんだから、無理に嫌な所に居続ける必要もないのでは?と、今となっては思います(もちろん、なんとなく躊躇してしまう感情がわからないわけではありませんが)。

転校する時に懸念していたポイント

転校するとなった時に懸念していた点は2つで、1つは「卒業できるのか」です。結局卒業できなければ通い意味はあまりありませんから、ちゃんと調べてみて単位が足りていて卒業できることは確認しました。

2つ目は「多くのお金がかかってしまうのではないか」ということです。これについては、調べてみた所想像していたよりは少ない金額(20万円しないくらい)での転校が可能であることがわかったので、転校することにしました。(このくらいの金額であれば、親から金銭面で反対されても自腹で払えるので。)

今の生活

今は主に、大学の準備をしたりアルバイトをしたり好きな勉強をしたりして生きています。割と多くの時間をアルバイトに割いていますが(週に4日8時間程度)、好きなことはある程度満足にできている状態です。

勤務先のBoostIOには、僕の転校に合わせて給与をあげてもらったので、僕自信も労働に対してリソースの多くを割くようにしたという感じです。

もともと身だしなみに気を遣うタイプではないんですが、家から出て人と会話する機会が圧倒的に減ったため、より一層身だしなみを放棄するようになりました。最近の趣味は毛抜きで顎のヒゲを抜くことです。

まとめ

全日制普通科高校から通信制高校に転校して、良かったと思っています。むしろ、悪かった点を探す方が難しいくらいです。

唯一後悔した点で言えば、学校の人間に本当に直前まで転校することを伝えていなかったことでしょうか。周囲に対して自分が予想していたよりも衝撃を与えてしまったようです。皆さんも転校する時はできるだけはやめに周りに告げておくとフレンドリーでいいと思います。

16歳プログラマから17歳プログラマになっちまったけども。

こんにちは、鈴木(https://twitter.com/szk_ssk_tako) です。僕は2001年の3月1日生まれなので、もう17歳になってしまうわけですが、この一年間の振り返りをしようと思ったわけです。 2017年の振り返りの記事ではプライベートなことを多く書いたので、今回は約一年間、プログラマーとしてアルバイトしていたということに焦点を当てて書いていこうと思います。

経緯

 僕は、2017年の1月下旬からBoostIO株式会社という会社でフロントエンドエンジニアとしてアルバイトさせてもらってます。BoostIO株式会社(旧Masisin&Co)では、日本のベンチャー企業としては珍しく結構大きめなオープンソース・ソフトウェアを開発しています。身内贔屓抜きに結構使いやすいので、使ってみてくださいね。

 僕はもともとこの会社の開発するそのOSSの1ユーザーでした。それで情報を追っていたら、なんかよくわからないんですが、この会社が突如として洋服を販売し始めたんですね(https://boostnote.paintory.com/)。それで、このアプリが好きだったので、少しでも貢献したくて服を買ったんですよ。でも買って着ないのはもったいないので、500ハッカソン にBoostnoteのパーカーを着て参加しました。そしたらなんと、ハッカソンの主催の会社の方とBoostIOの代表が知り合いだったんですよ。なんかノリでその主催の会社の方とツーショットを撮り、BoostIOの代表に送ってみたところ、会うことになり、採用されることになりました。ありえん奇跡ですね。

 当時、特に技術的な成果を残していたわけでもない僕みたいなひよっこ高校生を、ちゃんと給与を払って採用してくれた代表には大変感謝しています。

良いこと

 僕はもともとJavaやらScalaやらKotlinやらが好きだったんですが、なんと、この会社のプロダクトはreact!redux!electron!わーい!そう、これ、一見辛い状況に見えなくもないんですが、今となっては非常に良かったと思います。というのも、一体、誰が好き好んで、今の混沌としたフロントエンド界隈に足を踏み入れるというのでしょう。仮に僕がJavaScalaでサーバーをやる会社に採用されていたら、まず間違いなくフロントエンドの界隈をひたすら避け続ける人間になっていたと思います。今となっては慣れたので、yarnだのwebpackだのbebelだのreactだのreduxだのなんだのっていう環境を割とパっと作れますが、何も知らなかったら発狂していたはずです。この分野、正直独学でやるの結構きついんじゃないでしょうか、、、。少なくとも僕は嫌。

 あとgit、バイトを始めるまでは git add → git commit → git pushくらいしか使わなかったし、「あ、なんかリジェクトしてやがる、ぐへへ、フォースプッシュしてやるぜ」くらいの雑な使い方をしていましたが、割と大きいOSSのメンテナ業をやるにあたってそれは問題なので、勉強し、今ではそれなりに使えるようになったと思います。

 そして、コードリーディングとコードレビュー。OSSの文化とかもよく知らずにひとりで淡々と勉強だけしていると、他人のコードを読むことも、他人にコードを読まれることもありません。バイトを始めてからというものの、先輩エンジニアの書いたコードを読むことも増えたし、きちんとしたレビューをしてもらえるようにもなりました。それこそ、最初の頃は、先輩エンジニアの方はきっと「なんやこのコード、おれはESlintじゃねえ!」とか思ったでしょう、それくらいひどいコードを書いていました。今も相変わらずクソコード生産機をやっていますが、幾分かマシになったはずです。それに、最近はコントリビューターの方々のプルリクをレビューをちゃったりしてます。ほんっとうに良い経験をさせてもらっている。

 最後に給料。以前までやっていたガソリンスタンドのバイトよりは少ない負担で多くの給料を貰えています。興味のないクルマに興味のない液体を注いで食う飯よりコードを書いて食う飯の方が美味いです。

辛いこと

 僕は普通科の全日制高校に通っています。まずその時点で1日のうち8時間が持って行かれます。そして2017年の3月いっぱいまでガソリンスタンドのアルバイトをしていました。それで週に4日くらい、1日4時間、多い日は8時間持って行かれていました。その時が一番つらかった!死ぬかと思った!生きてるけど!生きててよかった!でも今は働く時間を工夫したり、色々したりして深夜0時までには就寝するようにしています。

 もちろん、バイト先には、僕より年上のエンジニアの方がいます。みなさん、本当に優秀(この表現、上から目線な気がしますが、そういう意図はありません。)で、僕は、ある意味でそういう人たちと同じ土俵に来てしまったわけです。コードレビューでたくさん指摘をもらったりすると、「あー、僕無能だなぁ、これレビュワーの人も大変だろうなあぁ、むしろレビュワーが書いた方が全然早いんじゃなかろうか。」とか、たまには思ってしまうんですよ。もちろん、本当にありがたいとおもっていますし、確実に自分のちからになっているとはおもっています。ですが、今まで一人でやっていたものが、自分より優秀な人に囲まれる環境に急に変わるのは、僕にとってちょっとした精神的負担だったりしました。

 英語が書けなくて辛い。これはかんっぜんに、100%、僕の力不足なんですけども。中学英語とGoogle翻訳を駆使したブロークン・イングリッシュは、関係者各位に多大なご迷惑をおかけしたことでしょう。勉強がんばります。

 さっきも言ったとおり、BoostIOで作っているプロダクトは、フロントエンドでは主にReactを使っていて、Javascriptで書きます(余談ですが、社内にJSerが多いため、サーバーもNode.jsで書かれていますね。サーバー側はFlowやらTypeScriptを使っているみたいです。僕はサーバーはめったに触らないのであまり関係ないですが。)。でも、正直、僕、Javascript嫌いなんですよ。オライリーの「Javascript the good parts」の悪いパーツの章を読むと「それな〜〜!」と声が出てしまうくらいには嫌いです。まあ、もともと静的型付けの言語しかやったことがなかったから、まず型システムの時点で苦しかったし、ミュータブル的思想ととイミュータブル的思想が気持ち悪く混在した標準ライブラリも苦しかったし、(これはJavasciptの本質かと言われるとそうではないですが)ありえん数の周辺ツールも、僕を苦しめました。というか今も慣れはしましたけど全部苦しいです。

まとめ

 辛いことは確かにありますけど、よいことの方が多かったです。僕は将来コードを書いてくっていけたらいいなと考えているので、この年齢のうちから実際のプロダクトに触れているのは、そういう意味でも良いことなんじゃないですかね。こうして年齢を重ねていってしまって、終いには「この年齢のうちから〜」とかいえない年齢になるんでしょうけども。どうでもいいですが、友人や姉から「17歳、似合わない」とよく言われますね。16歳か18歳の方が似合うみたいです。セブンティーン。青春ぽい。

 ここまで読んでくれた物好きな方、本当にありがとうございます!うれしいです!ついでに、僕のほしいものリスト(http://amzn.asia/1fjwrls) から、技術書とか、お風呂に浮かべるあひるとか、買ってくれると喜びますよ!

高校の勉強が必要かどうかみたいな話。

こんにちは、鈴木颯介(https://twitter.com/szk_ssk_tako)です。先日学校で、美容系の職業を目指している友人と進路について話していたんですが、その時その友人が「高校の要らん勉強するくらいなら、早く専門学校に行ってそういう勉強がしたい」と言っていたので、それについて思ったことを書こうと思います。ちなみに、こういった友人間の何気ない会話をブログにすると、普通高校では嫌われます。僕が体現者。

高校の勉強は無駄であるという意見

その友人は、「(少なくとも自分には)高校の勉強は無駄である。」という考えを持っているようで、「技術の世界だ。はさみがあればいい。」というようなことも言っていました。ちゃんと討論したわけではないので、どこまでまじめに言っているのか、どのような理由からそのようなことを言っているのか、等詳しい所まではわかりませんでしたが、「高校学んでいることは自分にとっては無駄である」と思っているのは確かだと思います。

僕の意見

ここからは友人の言葉を聞いての僕の意見です。

知識はあればあるだけ良い。

まず、知識はありすぎて困るというものではないでしょう。自分は普通の高校生ですし、一般教養については普通の高校生以上のことは知りませんが、例えば、垂直二等分線の引き方を知っていて困ったことは一度もありません。

そして、知識は応用できます。バイト先のプロダクトBoostnoteのタスクリストの進捗バー(下の画像みたいなやつ)を実装したことがあるんですが、例えば、この時小学校の算数に自信がない僕が「小学校 割合 全体 求め方」でググったとしましょう。これは圧倒的に時間を無駄にすることになります。 f:id:tako_programing:20180227013849p:plain

そんなタイムロス大したことないやんとか思うかもしれないですが、それが重なれば、周囲から見たら仕事に時間がかかる人間になってしまって、どう見てもマイナスです。

美容系の職種にこの理論が通じるのかは僕は詳しくないのでわかりませんが、それなりに汎用的なものであるとは思います。

文章から得られる知識以外の価値ってあると思うんだ。

現代国語とか、ぱっとみいらないですし、実際僕みたいな情報系の人間からしたら数学なんかよりは実務使用頻度は圧倒的に少ないでしょう。ていうか僕も最近までは学ぶ必要なんかないだろうと思ってました。「どこの誰ともしれんやつが書いたようわからん文章なんか読むくらいならUNIX哲学の本読むわ!w」くらいに思ってました(UNIX哲学に関する書籍を馬鹿にする意図はありません)。

でも、どこのだれともしれんやつが書いたようわからん文章には大きな価値があるんだと、最近思い始めました。これは、論理的に理由を説明することは僕には難しいんですが、本から、直接的な知識ではなくて、もっと間接的な影響を受けることって少なからずあると思うんです。例えば、ONEPIECEを読んだら「仲間を大切にしよう」とか「己の正義を貫こう」とか思うし、NARUTOを読んだら「夢を諦めずに追い続けよう」とか思うんですよ。今のは全く教養を感じない例ですが、こういう影響をもっと高尚な文章から得ることができれば、それはきっと価値のあることだと思うんです(ONEPIECENARUTOを馬鹿にする意図はありません、大好きです)。

そういう意味で言うと、歴史の授業とかも大きな意味がありそうですね。実際の人間の人生の積み重ねを学ぶわけですから、もっとリアルなものがありそうです。現代に近ければ近いほど、今の僕達の生活に直結する偉業を成し遂げた人も増えてきますし、僕は最近歴史の授業が楽しいです。あとスギハラチウネが好きです。

どうせいるならやった方がいいのでは。

「授業中寝てた方がマシ」とかいう意見も理解できなくはありません。僕も昔そんなこと言ってましたよ。でも定期テストっていうのがあって、結局最低限は勉強しないといけないんですよ。しかも出席日数っていうのがあって、ずっと家にいるわけにもいかないんですよ。そして専門学校に行きたいなら卒業する必要があるんですよ。

ちなみに、「嫌だったら高校やめて卒検とったらいいのでは」と進めたら理由はなんだったか忘れましたけど断られたので、この学校に在籍していたい、という意思はあるようです。だったらなおさら授業をちゃんと聞いた方がいいのでは!!!と思いました。

まとめ

ちなみに、僕は古典学年最低点保持者だし、一年生の頃に化学基礎で単位を落として留年しかけているし、だいたいの教科赤点すれすれです。はい、これで全ての説得力を消し去ることができました。

このブログは大したことない若者の戯言です。それに僕はベンチャーのウェブのソフトウェアエンジニアのこと以外はなにもしりません。ましてや美容系の職種についてなんて全く知らないので、本当にトンチンカンなことを偉そうに書いてる可能性があります。もしそうだったらそういうコメントをくれると非常に助かります。

ラーメンかいざん

こんにちは、鈴木(https://twitter.com/szk_ssk_tako) です。ブログタイトルの割にラーメンの話をしていないので、今日はラーメンについてです。

ラーメンかいざん

 ラーメンかいざん(http://www.kaizan1.com/)、知ってますか?千葉県北西部にあるJR津田沼駅から徒歩15分くらいの所にあるラーメン屋さんです。今日、バイトがリモートワークだったので、昼飯をそこで食べました。

チャーシュー麺

 ラーメンかいざん、チャーシューが美味い。ので、チャーシューが五枚くらい入ったチャーシュー麺がおすすめです。僕は自分の感覚を言葉にするのが苦手なので、めっちゃふわふわした食レポになりますが、本当に美味しいですよ。お値段850円。なんか良さげで細くていい感じな麺と、濃厚でいい感じなスープ、あと前述の通り美味しいチャーシュー。いやあ、食レポが下手すぎますね。 f:id:tako_programing:20180210205107j:plain

ネギ丼

 こちらもオススメネギ丼、量はそんなにないですがお値段200円。ラーメンのお供にするのもよし、おやつに食べるのもよし、という感じです。ネギとザーサイとほぐされたチャーシューをご飯にのっけて、その上から美味しいタレ的なのがかかってる丼です。本当に美味しい。ラーメン系のものより好きかもしれん。ちなみにこれがおっきくなったメンマチャーシュー丼も美味しいです。そちらはお値段850円。 f:id:tako_programing:20180210205213p:plain

まとめ

 最近、いわゆる二郎系ラーメンしか食べてなかったので、「あー、こんなに身体にやさしいんだ」みたいな感情が湧きました。二郎しか食ってないと、ラーメンに身体を破壊されがちです。純粋に美味しいので、津田沼もしくは西船橋新小岩あたりに住んでいる人は行ってみたらいいんじゃないでしょうか。味が好みじゃなかったとしても、僕は一切の責任を負いませんが。それにしても、ホームページのクオリティが低すぎる、、、。普段美味しいラーメンを食わせてもらってるお礼にホームページの1つや2つくらい作ってあげたいところですね。

プログラミングでお金を貰いたい高校生へ

高校生のうちにプログラミングでお金を貰いたい人に向けた記事です。今僕は高校二年生で都内のとあるITベンチャーでバイトをしています。

背景

あやみんさんの書いた記事を読んだんですが、今現在彼女はプログラマーとして働いているわけではなく、なんだかなぁと思ったので、(影響力は彼女に比べたら微塵ほどもないですが)一応高校生のうちからコードを書いてお金をもらっている身として、そういう高校生にアドバイスを届けられたらいいなぁとおもって書いています。 一応言っておくと、彼女を煽っているとか中傷するとかそういう意図は全くなくて(普通に友達ですし)、この話は彼女じゃなくて僕らがするべきだと思ったので書いています。

前提

プログラミングの基礎は最低限学ぶ必要があると思います。何もできない人を雇ってくれる企業は流石にありません。ですが、自分の知らない技術の現場に放り込まれても案外なんとかなるので、最大公約数的なプログラミングの知識をつければ良いと思います。実際僕はJavaScalaしかほとんどやったことがなかったのに、ReactとReduxで作られたアプリケーションの開発に参加してもなんとかなりました(もちろんそれがわかったタイミングで猛勉強しましたが)。が、自分の好きな技術を使える所に雇われたら精神的には良い影響があるのは間違いないと思います。僕はJavascriptが辛いので、日々辛みを感じることも多く、多いです。(一人だったら死んでもやらない本格的なフロントエンドの開発に携われているのはとても良い経験になっているとは思っています、今ではフロントエンドが一番得意なくらいです) そしてこれは結構重要なことですが、ITベンチャーが高校生を雇う時は別に高度な技術力を期待されているわけではないことがほとんどだと思います多分。いい加減な仕事をしてもいいというわけではないですが、あまり技術力のなさを悔やむ必要はないと思います。そんなん言ったら僕は毎日精神をやまなければいけません。

機会

イベントに出るのは機会を得る手段としてはありでしょう、多分。僕の場合は今雇ってもらっている企業のサービスのロゴの入っているパーカーを着てハッカソンに出場したことがきっかけでした。そしたら偶然主催の人がその会社の代表と知り合いで、ツーショットをとり送った所、会うことになり、雇ってもらうことになりました。まあ偶然なんですが、イベントはそういった機会としても利用できることもあるのではないでしょうか(ただ、これを目的にしてハッカソンやカンファレンス等のイベントに参加するのはやめましょう。イベントの運営の方々に失礼です)。 ハッカソンに関しては自分の実力を示す意味で参加するのが普通だと思います。僕はハッカソンで受賞したことはないですが、僕の友人の高校生プログラマーの方はハッカソンで複数回受賞していて、それ故かwantedlyでのお誘いが結構くるらしいです。 僕の友達のパターンをもういくつかあげると、Pythonの大きなカンファレンスに登壇して、それがきっかけで雇用されたり、ハッカソンに出てその主催の企業に雇われたりした人や、wantedlyで自らつながりに行ったりした人もいて、三者三様って感じですが、とりあえずみんな何か行動を起こしているのは確かなので、なにか行動してみるといいと思います。

高校生のコミュニティ

間接的ではありますが、高校生のみで構成された技術者コミュニティに入るのはバイト先を見つけるきっかけになったりします。というのも上述したイベントに参加しやすくなります。独学で、本当に一人でプログラミングをやっていると自分の技術力が社会から見てどの程度なのかがわからないことが多々あります。そんな状態で普通に社会で働いている技術者のイベントに参加するのは精神的なハードルが高いと感じる人もいるんじゃないでしょうか。 そういう人は高校生のコミュニティに入ると良いことがあると思います。CombKansai(これコミュニティなのか知らないけど)とかtento.techとか、高校生以外もいるみたいですが、学生LTさんなんかもいいんじゃないでしょうか。 個人的に、tento.techは活動がおろそかな上完全に内輪ノリができあがってるのであまりオススメはしません。もし仮にtento.techに興味がある人がいたら、だいたい土曜日に埼玉県の南浦和で集まってたりするのでツイッター@reizou05にメンションを飛ばしてアポをとってみてください。

オープンソースソフトウェア

オープンソースソフトウェアに貢献していると、結構周りからは良い目で見られることも増えるんじゃないでしょうか。グローバリゼーションな感じがしますね、そう言うと意識が高いですね。英語はGoogle翻訳でもある程度はなんとかなります(と信じています)。使っているOSSにバグを見つけたらIssueを建てることから始めるのでもいいと思うので、やってみるといいんじゃないでしょうか。僕はOSSのメンテナをしたりしていますが、プルリクがくると結構嬉しかったりもするので、得意な言語が使われていたりしたらプルリクを送ってみるといいと思います。 あと単純に楽しいので、OSSを業務でやっている会社に入れると楽しいです(そんなにあるのか知らないけど)。

未踏ジュニア

全く趣旨とはずれますが、「金なんていらん、プロダクト開発の知見が欲しいのじゃ」という高校生がいたら未踏ジュニアに参加するのはおすすめです。本当にすごい方々から、技術的なアドバイスははもちろんプロダクトを開発する手法なんかも直々に学ぶことができますし、同年代の同じようなものに興味がある人達に会えます。あと、これは勝手な憶測ですが、未踏ジュニアでもスーパークリエイターをとれば実績にはなるんじゃないでしょうか(正直アレに関しては実績云々というより経験の方が大事な気がします、本当に良い経験をしました)。あと自分らはあまり使わなかったけど、開発資金が50万まで貰えます。お金が欲しいというよりお金のかかることをやりたい高校生は、これを利用しない手はないと思います。

これはやめとけ

意識だけ高いタイプの高校生とかが立てた会社にエンジニアとして入っても、多分あまり良いことがありません。僕は経験したことはないですが、友人の愚痴を聞いていると、本当につらそうで、プロダクト愛がないと本当にやっていけないと思います。一応この記事はお金が貰いたい高校生向けなので、この選択はとらない方がいいと思いまます(高校生がやっている会社だからダメ、とかいうわけではないんですが、確率的な話になるのでしょうが、高校生が作った会社の方が待遇が悪かったりするイメージがあります。はいる時は給与面等しっかり確認してから入ることをオススメします) あと、「活躍に応じて給料上げるから最初は無給ね」。これも極力避けた方がいいです。本当に好きな技術を使っているとか、プロダクトに対してとても共感できるとかじゃないとモチベが消え、辛くなり、辞め、結局タダ働きだけした。みたいなことになりかねません。これは経験談です。 あと別にこれは必須というわけではないと思いますが、社内にちゃんとしたエンジニアの方がいてコードレビューをしてもらえる環境にあると非常に良いと思います。本当にためになります。

精神の保ち方

僕の知り合いの高校生で某上場企業にバイトとして入った人がいます。彼は友人間ではすごい技術力を持っていると認識されていて、僕もそういう面では彼のことを尊敬しています。でも彼はその企業で仕事をこなしていくうちに、周りの優秀な技術者と自分を比較して辛くなっていました。程度に差はあれ、そういうことは誰にでもあると思います。そういう時は年齢を利用して「自分は新卒マイナス6年目だからまだ大丈夫」とか思うと良いと思います。あとは、「あの人の年齢になるまであとn年あるからまだ大丈夫」とか。ずっとこのようなことを考えながら仕事をするのは失礼ですし、よくないことですが、精神的に参りそうだったらこのように考えて精神を保つことができるのは高校生の特権だと思います。

給料

これは当たり前ですが、勤める企業によります。周りの高校生を見る限り、企業に雇われることなく個人で仕事をもらってきてお金を稼ぐ場合結果として給料は高めになる傾向はあるみたいです。でも個人的にはこの高校生のうちにこの働き方をするのはオススメできません。親に養われることができる年齢の時からお金に固執して働く必要は(特に技術職では)全くないと思います。人によるとは思いますが、本当にお金に困っているとかでない限り安い給料でもきちんとしたコードレビューを受けれたり、先輩エンジニアから色々学べる環境に身を置いた方がいいと思います。でもたまにマジで法外な給与で雇おうとしてくる企業もあるみたいなので、そういう所からは逃げた方が幸せになれると思います。個人的には、普通の高校生のするような接客バイトより少し多くもらえるくらいで満足しています。

おわりに

結構適当に自分の思ったことを書いただけなので、異論反論感想ある人はその旨コメントしてもらえると助かります。

2018年目標

2017年の振り返り 2018年が始まったので、目標です。

大学に、受かりたい。

きちんとした大学で学びたいことがあるので、大学に行きたいですが、やりたいことをやるためにやりたくないことをやるのは嫌なので、そういう手段をとろうとしています。すでに色々し始めていて、なんとかなる気はしないでもないですが、怖くもあり、実際どうなるかは全くわかりません。怖い。

技術の話

2017年まるまるをフロントエンドに費やしたようなものなので、フロントエンド周りの知識やそれを活用する力はそれなりについたんですが、他がダメダメです。ScalaHaskellなんかの勉強をもう一度ちゃんとしたい、みたいな話をずっとしていますね。いい加減やれ。あとサーバーサイドの知識が本当に皆無で、ロクにちゃんとしたものも作れないような感じで、それはまずいので、サーバーやデータベース周りの知識をつけて一人で普通にサービス作れるようにはなっておきたいです。あと綺麗なコードをかけるようになりたいです。どうしても黙々とコードを書いているとスパゲッティを生成しがちで、あとから自分で見てわけわからなくなります。完全無意識でネストした三項演算子とか書いてました。本当によくない。一応、結構な数の人が使うOSSのコミッターをしているので、人に見せても恥ずかしくないコードをかけるようになりたいです。

遊びたい

人間なので、娯楽も必要です。技術の一部は娯楽ですが。他にも、今年も大阪とか行きたいですね、愉快な仲間達がどうするかは知りませんが。それと大学に受かるまでTDRの年パスは買わないことにしました。一応受験期間もバイトは続ける予定なので、金銭的に困ってTDRに遊びに行けないみたいなことにはならないと思いますが、東京に出向いたついでにふらっと行くみたいなことはできなくなりそうです。早めに大学受験が終了すれば、その時点で買います。

2017年終わりレポート

鈴木そうすけです。2017年を振り返ります。僕のことを知っている人が読むと僕が今年何をしてきたかわかります。

学校の話

普通に普通の全日制高校に通っているわけですが、学校に充実とかそういうものを求めていない身としては充実した学校生活を送れたと思います。想定していたよりは良い生活を送ることができました。クラスメイト、関わってくれた方各位、ありがとうございます。

今年の文化祭の僕の目標は「迷惑をかけずになにもしない」ことで、何もしたくないので、お化け屋敷の入り口で流す映像を作ったり、お化け屋敷の中で再生する音を編集したり、座ってできる仕事をやっていました。文化祭当日は僕の仕事は朝に全部リピートして流れ続けるようにして他で宣伝しながら遊ぶことだったので、まあまあ楽しむことができました。パソコンが少し使える人はこのポジションについて見ると結構楽なのでオススメです。

あと修学旅行で沖縄に行きました。平和学習的なサムシングは非常にエモかったです。後は海が綺麗でした。蟹でした。あとはタコライスが美味かった。f:id:tako_programing:20171231100647p:plain (↑沖縄の海で奥のカップルに負けじと夕日を見つめる僕と佐藤くんの写真を置いておきます)

成績はほとんど変化もなく、壊滅的なままですが、進級はできそうです。

バイトの話

1月から新しいバイトを初め、それまでやっていたガソリンスタンドのバイトを3月で辞めました。ガソリンスタンドのアルバイトは身体的にも精神的にも非常に辛く、良い言葉を使うと、心身ともに鍛えられたし、良い経験になりました。1月から始めた新しいアルバイトは座ってできることなので、身体的な辛さはもちろん軽減されましたし、接客ではないので精神的な辛さも以前と比べたらほとんどなくなりました。パソコンが得意な人は座ってできる非接客バイトを探してみると良いかもしれません。あと最近給料があがって嬉しいです。

旅の話

夏に関西に行きました。男子高校生6人の予定が二人消えたので4人で行ったんですが、お金を節約するために青春18きっぷを使い鈍行列車のみで10時間かけて大阪まで行きました。そこまではまあ普通なんですが、三泊四日中の二泊は野宿をしました。本当は三泊とも野宿したかったんですが、旅行開始前仕事に追われていた僕が2日間連続で徹夜をしていたため、さすがに1日くらいはちゃんとしたベッドで寝ないと本格的に死ぬということで、初日のみairbnbで宿をとり、残り2日は川辺で野宿をしました。 野宿1日目は京都の田舎町の河川敷で野宿をしたんですが、その時になぜか犬がくわえる用の骨を持っていたので、そこにひたすらゴキブリがよってきて、最悪でした。皆さんも川辺で野宿する時は犬の骨を持ち歩かないことをオススメします。 野宿2日目は割と整備された河川敷にいたので、特に厳しさを感じることなく過ごすことができました。オススメです。 宿代にかかるお金を全て食費と温泉代に回せるので、男性はオススメです。女性にはオススメできません。f:id:tako_programing:20171231101550j:plain (↑銀閣寺の所にある池、エモ)

バイト以外の仕事の話

業務委託的な感じで、ホームページを作ったり社内アプリケーションを作ったりしていました。結構お金は貰えますが、先方とのやり取りが非常にだるくもうやりたくないです。人生で初めてPHPを触りましたが、個人的には機会がなければ触りたくないような言語でした。

未踏ジュニアの話

未踏ジュニアというやつでスーパークリエイターという称号をいただきました。僕らはあまり使いませんでしたが、開発資金が50万貰えて、本当にすごいPMの方々からのメンタリングを受けながら好きなプロダクトを開発することができるので、そういうのがやりたい人にはおすすめです。 あと、中間合宿ということで8月中に慶應大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に行きました。キャンパス内を見学することもでき、非常に有意義な時間を過ごせました。でも多分毎年SFCで中間合宿を行うというわけではないと思います。f:id:tako_programing:20171231101200j:plain (↑最終成果報告会の様子です、だいたい右の@tock203が話してました。)

技術的な話

バイトのおかげでフロントエンドに強くなりました。でもサーバーサイド、インフラ等ダメダメな部分も多いので、まだまだですね。あと、オープンソースソフトウェアをよくやるようになり、コードの質なんかは去年に比べたら非常に高くなったんじゃないでしょうか。 2016年は自分の好きな言語をよくやっていて楽しかった記憶もあるので、来年はScalaHaskell、あとElmとかの勉強をきちんとやりたいですね。

おわり

至らない部分も多く、いろんな人に迷惑をかけたりもしましたが、なんだかんだ楽しく年を越せそうです。